- バンコク〈Bang kok 〉
〈カンチャナブリ〉から戻り、〈マレーシア〉に向けて初めてタイ国内を南下して行く前に、色々と準備の為の買い物をしました。
- プーケット〈Phuket 〉
有名なビーチリゾートの島。繁華街のパトンビーチを避け、歩くと砂浜が鳴く「鳴き砂」で有名なカロンビーチ辺りに宿泊しました。
- クラビー〈Ku Rabi〉
プーケット島からも近い、穏やかなビーチリゾートでした。
- ハジャイ〈Hat Yai〉
マレーシアに行く前に、中継場所として一泊しました。喧騒的な活気のある町でした。
このブログは私がバックパッカーとして、1997年9月20日出国～1999年11月16日に帰国するまでの間に訪れた場所を、四半世紀後の私が思い返してみたら、一体何が出てくるのだろうか？という好奇心から古い記憶を辿り、出てきたものを書いてみることを試みたものです。
【プーケット】鳴き砂のカロンビーチに宿泊｜旅の玉手箱 タイ編-7
【プーケット】
有名なビーチリゾートの一つですが、プーケットで一番の繁華街パトンビーチ周辺には宿泊しませんでした。
大体どこのリゾート地に行っても、中心街から外れた場所にバックパッカー旅行者向きの、安く宿泊できるエリアがありました。
プーケットでもそのような感じで、砂浜の砂が鳴くことで知られていたカロンビーチの辺りに宿泊することにしました。
カロンビーチは長い砂浜が続き、落ち着いた雰囲気で健康的な感じでした。
タイの魅力は、健康的な旅行と俗っぽい旅行を使い分けすることが出来るところです。
その時の状況や気持ち、好みによって「陰と陽」、「昼と夜」そんな二面を楽しむことが出来るのは凄いところだったと思います。
貧乏旅行もできるし、一般的なリゾート旅行も楽しめるといった具合で、素晴らしいですね。
貧乏旅行とはゆえ、プーケットで宿泊した宿は、小さなバンガローで、いわゆる安ゲストハウスのような薄暗い部屋が密集したような所と違って、十分にくつろぐことが出来ました。
「鳴き砂」のビーチは確かに鳴きました。
海水浴もさることながら、カロンビーチの面白いところは、歩くと砂浜が鳴くとことでした。
少し強めに踏みつけると「キュッ、キュッ」「キュー、キュー」と何か擦り合わせた時のような音がしました。
自然が作り出した「鳴き砂」で思い出すのが、同じ砂として昔よくお土産で貰ったことがある「星の砂」でした。
共に海に関係する砂で、天然の奇跡のような感じがして好きです。
HanaAkari
