夏に林檎は「ちょっと…」と抵抗を感じるかもしれませんが、この「Jazz りんご」は小振りでさっぱりとしているので、重たくないので結構、夏にも合っていると思います。
An apple a day keeps the doctor away.
一日一個の林檎を食べれば医者要らず。
このブログは言葉から連想したことを自由に書いています。時に勇気や喜びをもらえたり、慰められたり、癒されたり、言葉には力があるように思います。そんな素敵さや楽しさを少しでも表現できたら幸いです。
【Jazz りんご】季節が逆のニュージーランド産|言葉の小槌54
【Jazz りんご】
とても気に入っている林檎があります。
「Jazz りんご」というニュージーランドから輸入されている林檎ですが、夏前になると日本に出てきます。
林檎は冬の果物ですので日本の林檎が無くなる夏の時期に、季節が反対の南半球の国、ニュージーランドから輸入されているのだと思いますが、さっぱりとした甘さと爽やかな酸味が絶妙で、とても美味しい林檎だと思います。
数年前より私の夏の新定番フルーツになっています。
夏に林檎は「ちょっと…」と抵抗を感じるかもしれませんが、この「Jazz りんご」は小振りでさっぱりとしているので、重たくないので結構、夏にも合っていると思います。
なにより酸味と水分が適度で食べ易いのがいいですね。
日本の林檎は食べ応えがあり、甘味も強いものが多いので、ちょっとした食事のような重みがありますが、「Jazz りんご」はちょっと小腹が空いたから食べようか、といった具合でも気軽に食べることが出来ます。

りんごはバラの親戚?!
林檎は時々「さくらんぼ」のような味がする時があるのですが、林檎もサクランボも共に「バラ科」の植物のようで、遠い親戚なのかもしれませんし、「バラ科」という括りを想像してみると華麗なる「バラ一族」が見えてきて、流石は「バラ一族」だと訳も分からず感心してしまいます。
バラの花の美しさと花の香り、サクランボ、林檎の美味しさ、香りも気品があるので「バラ科」植物にうっとりとしてしまいます。
一度リンゴの蜂蜜を食べたことがありますが、あの上品な甘さと蜂蜜なのに爽やかな感じは「庶民」ではなく正に「貴族」でした。
一日一個の林檎を食べれば医者要らず。
An apple a day keeps the doctor away.
一日一個の林檎を食べれば医者要らず。
本当かなと疑ってしまいがちですが、林檎は実際に栄養価も凄く良く、林檎の評価の高さは理に適っているようです。
以前にマクロビオティック(玄米採食)を生活に取り入れている方から聞いたことがあるのですが、肉を食べる時は林檎も一緒に食べると、肉の動物性のたんぱく質が中和され解毒になると言ってました。
同じように魚を食べる時は柑橘類を一緒に摂ると、同じような効果があるそうで、焼き魚の横にスダチと大根おろしが添えてあることには、見た目だけでなく合理的な知恵が含まれているみたいです。
「肉の毒」と言われてもピンときませんが、陰と陽のバランスを整えることがマクロビオティック(玄米採食)の考え方の根幹のようですが、私は「バランスを取りましょう」ということだと、自分が理解できる範囲でそう解釈しています。

そのバランスを取るといっても、自然の摂理とはかなり掛け離れた生活をしていますので、バランスの取り方から勉強する必要を感じますが、昔からの生活の知恵には自然と真理が隠されていたのだと思います。
昔の人は自然と分かっていたんですね。
私の今の生活は、自然からかなり遠退いてしまっていますが、今は意識して取り組めばインターネットで直ぐに情報が得れますので、勉強するには昔の人とは比べものにならない程、恵まれています。
先人の知恵も簡単に知ることが出来ますので、上手に自分の生活に取り入れて実践していけば短い時間で習得していくことが出来るように思いますので、意識次第では現代人の方がお得ですし、進化系を作っていけるのではないかと期待しています。
そう考えれば何でも「自分次第」ということになりますし、あとは知識だけにならないように「実践」あるのみだと思います。
HanaAkari