旅の玉手箱【キングフィッシャービール】〈飲み物編-7〉

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旅の玉手箱 (キングフィッシャービール) 旅の玉手箱〈飲み物編〉
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〈キングフィッシャービール〉はインドのビールです。私がインドで見かけたビールはこのブランドだけでした。味の印象は軽い感じの飲みやすいビールでした。
キングフィッシャービール
〈キングフィッシャー〉=〈カワセミ〉のデザインのインドのビール。デリーの〈パハールガンジ〉の地下にあったバーや、〈コーンノートプレイス〉にあったインドの庶民生活の相場からはぐっとかけ離れた値の張る、西洋的なピザ屋で飲みました。

このブログは私がバックパッカーとして、1997年9月20日出国~1999年11月16日に帰国するまでの間に訪れた場所を、四半世紀後の私が思い返してみたら、一体何が出てくるのだろうか?という好奇心から古い記憶を辿り、出てきたものを書いてみることを試みたものです。

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【キングフィッシャービール】インドのビール|旅の玉手箱 飲み物編-7

【キングフィッシャービール】

インド旅行中に唯一飲んだビールでした。

当時、インドではお酒の飲める場所は限られていましたし、停電も多かったので冷えたビールを飲むということは贅沢な行為でした。

ですから多くのインド庶民の生活水準からは、かけ離れた高価な代物だった印象です。

貧乏旅行に疲れを感じた時に、ちょっと羽目を外して贅沢をする感じで楽しませてもらいました。

キングフィッシャービール

あっさりとした味で飲みやすい爽やか系のビールだったと思います。

インドのような暑い場所には合っているのではないでしょうか、普通に美味しかったです。

インドではビールのみならず、アルコール飲料を飲む機会を持つことがほとんど無かったので、より美味しかったのかもしれません。

不思議な国でした。

日本の生活とは全く違った感覚と風習にいつしか魅了されてしまいますし、ビールが無い生活もそれはそれで当たり前のことで気にならなかったのも、インドマジックだったんだろうと思います。

カワセミ

インドの〈カワセミ〉は羽の色が白黒で、シュッとした体つきでした。

〈キングフィッシャー〉=〈カワセミ〉のことですが、〈カワセミ〉と聞いて思いつくのは、瑠璃色の綺麗な可愛らしい小鳥なのですが、インドの〈カワセミ〉は〈セキレイ〉のような白黒で、少し流線形でシュッとしていました。

ヒンドゥー教の聖地中の聖地〈バラナシ〉を流れるガンジス河で、インド人たちが沐浴をする光景を眺めていると、〈カワセミ〉もよく見かけたのですが、〈カワセミ〉は清流にいるイメージがあったので、ここにもインド流に驚いたのでした。

カワセミ インド

中流域にある〈バラナシ〉でのガンジス河は、茶色く濁った水がゆったりと流れていて透明度は全くありません。

〈カワセミ〉はそんな水の中に、どうやって魚の姿を見つけることができるかが不思議でした。

摩訶不思議インドマジックはそんなところにも感じました。

HanaAkari

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