旅の玉手箱【ペナン島】〈マレーシア編-7〉

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マレー半島での動き
  • シンガポール
    Singapore

    東マレーシアの〈クチン〉から飛行機でシンガポールまで飛びました。シンガポールよりインドネシアを巡り、ボルネオをぐるっと回って戻ってきた感じです。一泊だけしてすぐにマレーシアの〈マラッカ〉に向かいました。

  • マラッカ
    〈Melaka〉

    マラッカ海峡の海の交通の要衝として、古くから植民地として栄えた町です。長く西洋諸国の支配下にあったので、古い西洋建築の名残りがある町でした。

  • ペナン
    〈Penang〉
    リゾート地として開発され観光地として有名です。垢抜けた感がありました。再び〈タイ〉に入る一歩手前でした。

このブログは私がバックパッカーとして、1997年9月20日出国~1999年11月16日に帰国するまでの間に訪れた場所を、四半世紀後の私が思い返してみたら、一体何が出てくるのだろうか?という好奇心から古い記憶を辿り、出てきたものを書いてみることを試みたものです。

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【ペナン島】最後の宿泊地からタイへ|旅の玉手箱 マレーシア編-7

【ペナン島

タイを見据えてマレー半島を北上し、いよいよタイとの国境に近いペナン島まで来ました。

タイより南下してきた際はコタバルへ行く為に、マレー半島の東側にある国境を越えましたが、この時は西側寄りの国境を越える為に、マレーシアの最終ポイントとしてペナン島に宿泊しました。

リゾート開発された島ですので、様々なものの物価が高い場所になりますので、貧乏旅行者にとってはあまり魅力がある場所ではありませんでした。

「ペナンタワー」の展望台の上から景色を見たり、「バタフライ・ファーム」へ寄ったりしましが、心ここにあらずというか、これから行くタイのことで頭が一杯でした。

あと私はマレーシアが大変好きな国になっていましたので、マレーシアとはこれでお別れかと思うと少々名残惜しい気持ちはありました。

ペナン島で唯一憶えているのが、宿泊した安宿のことです。

ペナン

2008年に世界遺産に登録られた、ジョージタウンにある安宿に泊まりました。

ジョージタウン ペナン

正確な場所や名前などは一切憶えていませんが、ペナン島ではジョージタウンにあった安宿に宿泊したことは記憶に残っています。

ジョージタウンは街並みが独特で、マラッカと同じで様々な文化が混在するハイブリットな感じが好きでした。

旧市街のようなところは何故か落ち着きます。

宿泊した宿の造りが私の子供時分にかろうじて残っていた、小学校の木造校舎のような雰囲気があり、レトロな感じで長い廊下がありました。

色合いは大正ロマネスクのような白と黒を基調にした感じだったと思います。

大正ロマネスクは和洋折衷の様式ですが、中洋折衷といった感じの中華と洋式の混合スタイルだったのでしょうか?

ジョージタウン・ペナン

造りはシンプルでしたが、雰囲気が面白く感じて印象に残っています。

ハイブリットの良いところを合わせて、融合させてゆく発想は素晴らしいと思いますし、好きです。

旧市街が好きな理由には、雑多な中に調和があるからかもしれません。

HanaAkari

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