旅の玉手箱【水浸し】〈アクシデント編-5〉

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旅の玉手箱 (水浸し) 旅の玉手箱〈アクシデント編〉
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このブログは私がバックパッカーとして、1997年9月20日出国~1999年11月16日に帰国するまでの間に訪れた場所を、四半世紀後の私が思い返してみたら、一体何が出てくるのだろうか?という好奇心から古い記憶を辿り、出てきたものを書いてみることを試みたものです。

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【水浸し】部屋がプール状態になる|旅の玉手箱 アクシデント編-5

【水浸し

インドの〈バラナシ〉に初めて行った時は雨季でした。

雨季には時折、大量の雨が集中的に降り注ぎます。

幸いなことは日本のように一日中降り続くことはなく、一時にスコールがあり、旅行者は雨が止むと外出できましたので、雨で一日中部屋に籠もっている必要がなかったことです。

ただあの時は雨量が多かったのか?ガンジス川の水位は高く、乾季ですと水面からガートと呼ばれる階段状の段々は、バラナシの川べりにある住居地帯まではかなり距離があるのが、あの時は建物の近くにまで水が迫っている時があり、一部水没しているような所も見受けられました。

バラナシ
バラナシ
バラナシ
バラナシ

一気に大量の雨が降るものですから、下水の排水が追い付かずに溢れ返り、狭い路地はひざ下辺りまで浸水した日も度々ありました。

それでもサンダル履きですので、へっちゃらで外出していましたが、浸水した水は汚物も混ざっていてきっと衛生的では無かったと思います。

ただそんなことを言ってたら外出できませんので、インド人も旅行者もみんなジャバジャバ音を立てながら道を歩いていました。

その時に私たちが宿泊していた安宿の部屋は、屋上にある部屋でした。

不定期でヨガの先生がやってきてヨガ教室もあったので参加したり、普段から屋上で優雅にくつろいだりできました。

余談ですがヨガの先生が言った言葉が凄く印象に残っています。

「仕事に優劣はない」「どんな仕事も尊いものです」素晴らしい言葉に、そこまで達観できていなかった私は驚いたものです。

バラナシ
バラナシ

そんな素敵な屋上にあった部屋は居心地も良く、とても気に入っていましたが、ある夜に事件が起こりました。

夜中に目が覚めると周囲は水浸しで、荷物がプカプカと浮かんでいるではありませんか。

ベットに寝ているから体が濡れることは無かったのですが、目が覚めた時には水はベッドの足の8割程の高さにまで迫っていました。

異常事態なのは間違いありません。

急いで宿の人を呼びに行きました。

原因は寝ている間に大雨が降り、屋上の排水口がゴミで詰まっていたので、排水出来なくなった水が屋上に溜って溢れ出した水が部屋に入り込んできたからでした。

部屋の形状が一段上がって部屋に入ると今度は逆に低くなっていて、部屋の床の高さは屋上の地面より少し低い位置にあるちょっと変わった造りになっていたものですから、屋上から部屋に水が流れ込んで来て、部屋がプール状態になってしまったのです。

とんだハプニングでしたが、濡れた物は乾かせば済むだけなので良い笑い話になりましたし、良い思い出です。

当然部屋の中には排水口はありませんから、溜まった水は洗面器などを使ってみんなで搔き出しました(笑)

バラナシ
バラナシ

インド北部地帯〈デリー〉と〈コルカタ〉を結ぶラインのおおまかな気候

インド北部の主要な観光名所のある地域には日本のように四季はなく、大きく分けて3つの季節で1年を巡ります。

6月~10月〈雨季〉

非常に蒸し暑かったです。

1日に短い時間で集中的に何度かスコールがあり、湿度の高さは不快なレベルで、食当たりの危険性も高いようでした。

ただ1日中雨が降り続くことはなく、普通に外出することは出来ました。

11月~3月〈乾季〉

乾季だけに雨は降らず、過ごしやすい時期でした。

ただ日本の冬の時期にあたる頃は肌寒く、この時期は薄着では寒くて耐えられなかったので、防寒の必要はありました。

インド人は寒い時は耳を覆うと良いと教えてくれました。

4月~5月〈酷暑季〉

雨季前はとんでもなく暑い時期がありました。

〈酷暑季〉の文字通り、過酷に暑い季節でした。

安宿には天井ファンしか無かったのですが、停電するととてもじゃないけど寝ることすら不可能な程に暑かったです。

部屋の中にいると籠もった暑さで、心身ともにおかしくなりそうで命の危険すら感じるほどでしたので、屋上などへ出て暑いながらも外の空気に救いを求めたものです。

HanaAkari

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