言葉の小槌 word is magic

言葉の小槌〈101~150〉

言葉の小槌144 word is magic【人を呪わば穴二つ】

【人を呪わば穴二つ】嫉妬の心や憎悪の心を人に向けると、結局は自分が損をしますので、本当に呪うべきものは自分が囚われている心なのかもしれません。 うちでの小槌から出てきた自由なエッセイ。 【言葉の小槌 word is magic 144】
言葉の小槌〈101~150〉

言葉の小槌143 word is magic【すっからかん】

【すっからかん】私が小さな頃、家に泥棒が入ったことがあったのですが、その時に母が言った言葉が「うちはすっからかんやから獲るものなんてないわ」でした。 うちでの小槌から出てきた自由なエッセイ。 【言葉の小槌 word is magic 143】
言葉の小槌〈101~150〉

言葉の小槌142 word is magic【バベルの塔】

【バベルの塔】言葉が通じなくなっただけで、お互いが協力し合うのを止めてしまう程、人はつまらない存在だとは思えないのです。 うちでの小槌から出てきた自由なエッセイ。 【言葉の小槌 word is magic 142】
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言葉の小槌〈101~150〉

言葉の小槌141 word is magic【迷惑】

【迷惑】「迷惑を掛けないように」を前提にするのと「迷惑は掛かるもの」を前提にするのと、どちらが良いのでしょうか? うちでの小槌から出てきた自由なエッセイ。 【言葉の小槌 word is magic 141】
言葉の小槌〈101~150〉

言葉の小槌140 word is magic【何してけつかんねん】

【何してけつかんねん】昭和言葉というよりは大阪弁かもしれませんが、私は現在も大阪に住んでいますが、まず耳にする機会は無くなった言葉です。 うちでの小槌から出てきた自由なエッセイ。 【言葉の小槌 word is magic 140】
言葉の小槌〈101~150〉

言葉の小槌139 word is magic【電話口】

【電話口】電話に出るとよそ行きの声になるというのは昭和のお母さんの一つの特徴ではなかったでしょうか?そして保留音はベートーベンの「エリーゼのために」 うちでの小槌から出てきた自由なエッセイ。 【言葉の小槌 word is magic 139】
言葉の小槌〈101~150〉

言葉の小槌138 word is magic【すかたん】

【すかたん】「すかたん」は、「おっちょこちょい、どんくさい、間違い、失敗」そのような意味で、私の家では母がよく口にしていました。 うちでの小槌から出てきた自由なエッセイ。 【言葉の小槌 word is magic 138】
言葉の小槌〈101~150〉

言葉の小槌137 word is magic【びびんちょ】

【びびんちょ】似たような意味で「いんけつ」という表現もありましたが、我が家ではもっぱら「びびんちょ」がよく使われていました。 うちでの小槌から出てきた自由なエッセイ。 【言葉の小槌 word is magic 137】
言葉の小槌〈101~150〉

言葉の小槌136 word is magic【鞘に納める】

【鞘に納める】刀を一度抜いてしまうと、鞘に納めることは非常に難しいのではないかと思っています。刀を抜く必要があるのは「泣いて馬謖を斬る」時くらいではないでしょうか? うちでの小槌から出てきた自由なエッセイ。 【言葉の小槌 word is magic 136】
言葉の小槌〈101~150〉

言葉の小槌135 word is magic【先に行く】

【先に行く】未知なることに対して先に行くことには、不安と恐怖がありますし、あって当然なのだと思います。 うちでの小槌から出てきた自由なエッセイ。 【言葉の小槌 word is magic 135】
言葉の小槌〈101~150〉

言葉の小槌134 word is magic【結局は自分がどうしたいか】

【結局は自分がどうしたいか】何かを決断しないといけない時は、自分は本当はどうしたいのかを深部にまで追求できれば、後から後悔することはなくなると思います。 うちでの小槌から出てきた自由なエッセイ。 【言葉の小槌 word is magic 134】
言葉の小槌〈101~150〉

言葉の小槌133 word is magic【シュプール】

【シュプール】それぞれのシュプールを描きながら時にそれらが交差したりして、時に転倒してと…滑ればいいのだと思います。 うちでの小槌から出てきた自由なエッセイ。 【言葉の小槌 word is magic 133】
言葉の小槌〈101~150〉

言葉の小槌132 word is magic【冬はつとめて】

【冬はつとめて】「枕草子」の時代とは生活環境は大きく違いますが、冬の早朝の静寂と凛と張り詰めた空気の中では、自然と背筋が伸びて襟を正す瞬間が訪れます。 うちでの小槌から出てきた自由なエッセイ。 【言葉の小槌 word is magic 132】
言葉の小槌〈101~150〉

言葉の小槌131 word is magic【うだうだ】

【うだうだ】「うだうだ」と時を過ごことに時間を浪費しているという罪悪感がありながらも、それとは別に贅沢な幸福感があり、時には全てを忘れて忘却の幸せな時間を過ごすことが堪らなく魅惑的なのです。 うちでの小槌から出てきた自由なエッセイ。 【言葉の小槌 word is magic 131】
言葉の小槌〈101~150〉

言葉の小槌130 word is magic【赤面症】

【赤面症】時には顔を赤らめるのも人間らしくて、悪いものでもないとも思えるのです。 うちでの小槌から出てきた自由なエッセイ。 【言葉の小槌 word is magic 130】
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