〈外国人〉作品を読んで

「メソポタミヤの殺人」 アガサ・クリスティー著 を読んで

チグリス・ユーフラテス川、古代メソポタミヤ文明の遺跡発掘チームに起こった殺人事件でした。舞台がエキゾチックな地域なので、それだけでそそるものがありました。そして、変な名探偵〈エルキュール・ポアロ〉の登場に心躍るのです。
〈日本人〉作品を読んで

「キャプテンハーロック」 竹内清人著|原作:松本零士|ストーリー:福井晴敏 を読んで

「キャプテンハーロック」…私には懐かしい響きです。この物語がオリジナルストーリーなのか、原作の漫画に近いものなのかすら分からいながら、物語の宇宙世界には、案の定没入することになりました。
旅の玉手箱〈食べ物編〉

旅の玉手箱【激甘インドスウィーツ】〈食べ物編-32〉

【激甘インドスウィーツ】インドで食べたスウィーツは、どれもとにかく甘かったという印象です。 バックパック旅行の記憶の「玉手箱」を開いてみることを試みたエッセイ。 【旅の玉手箱 Bottom of Pandora's box 食べ物編-32】
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〈日本人〉作品を読んで

「永遠のタージ」 清水義範著 を読んで

優美さの極みのような「タージ・マハル」からは想像も出来ない、〈ムガール帝国〉の壮絶な歴史がありました。また、皇帝と共にその時代を生きた女性たちの姿が、この物語の心髄だったのだと思います。
旅の玉手箱〈世界遺産編〉

旅の玉手箱【レッド・フォート】〈世界遺産編-4〉

【レッド・フォート】インドの首都デリーの〈オールドデリー〉地区に行くと、自ずと目に留まりました。 バックパック旅行の記憶の「玉手箱」を開いてみることを試みたエッセイ。 【旅の玉手箱 Bottom of Pandora's box 世界遺産編-4】
〈漫画本〉作品を読んで

「漫画・プリニウス」 ヤマザキマリ+とり・みき共著 を読んで

〈プリニウス〉はローマ貴族でもあり軍人でもあるのですが、探求の旅がライフワークだったみたいです。この漫画の中では温泉好きでお茶目な一面も見せながら、頑固な性格を地で行く強者なのに喘息持ち。そして真面目に毒のある言葉を吐きまくるのが愉快でした。
〈外国人〉作品を読んで

「霊界通信 イエスの成年時代」 G・カミンズ著 を読んで

一人の人間がいったいどのようにして、その時代の大半の人々の価値観からすると非常識だった、イエスの知った神の御心を人々に伝えていけたのだろうか?きっと苦悩があったに違いないと思うからこそ興味がありました。
旅の玉手箱〈世界遺産編〉

旅の玉手箱【クトゥブ・ミナール】〈世界遺産編-3〉

【クトゥブ・ミナール】デリーの郊外に錆びない鉄柱がある〈クトゥブ・ミナール〉があります。 バックパック旅行の記憶の「玉手箱」を開いてみることを試みたエッセイ。 【旅の玉手箱 Bottom of Pandora's box 世界遺産編-3】
〈松本清張〉作品を読んで

「白い闇」 松本清張著 を読んで

サスペンス小説ではよくある恋愛事件?まさかまさか…冷汗が出ました。松本清張氏の怖いところは、読み手の心理を見越しているようなところにあると思いました。登場人物の心理描写を通して、こちらを脅迫でもしているかのようでした。
旅の玉手箱〈食べ物編〉

旅の玉手箱【枝付きライチー】〈食べ物編-31〉

【枝付きライチー】バングラデシュのどの町でも路上で枝付きの状態で無造作に売られていました。 バックパック旅行の記憶の「玉手箱」を開いてみることを試みたエッセイ。 【旅の玉手箱 Bottom of Pandora's box 食べ物編-31】
旅の玉手箱〈食べ物編〉

旅の玉手箱【インディアンマンゴー】〈食べ物編-30〉

【インディアンマンゴー】インド原産の小ぶりなマンゴーです。味は絶品いくらでも食べれました。 バックパック旅行の記憶の「玉手箱」を開いてみることを試みたエッセイ。 【旅の玉手箱 Bottom of Pandora's box 食べ物編-30】
〈松本清張〉作品を読んで

「顔」 松本清張著 を読んで

二人の人物の視点から最終的に全体像が浮かび上がる手法でしたが、それぞれの人物の目線や心模様から情景が見えてくるので、その人物になったような錯覚を起こします。記憶、思い込みの心理に焦点を当てた短編小説でした。
旅の玉手箱〈帰国編〉

旅の玉手箱【東京にカルチャーショック】〈帰国編-2〉

【大阪-南港】私は恐怖と共に、フェリー新鑑真(しんがんじん)号に乗りました。 バックパック旅行の記憶の「玉手箱」を開いてみることを試みたエッセイ。 【旅の玉手箱 Bottom of Pandora's box 出発編】 
旅の玉手箱〈アクシデント編〉

旅の玉手箱【入国検査で別室行き】〈アクシデント編-14〉

【入国検査で別室行き】私とたまたま知り合ったインド帰りのバックパッカーの二人は、別室に連れて行かれる羽目になりました。 バックパック旅行の記憶の「玉手箱」を開いてみることを試みたエッセイ。 【旅の玉手箱 Bottom of Pandora's box アクシデント編-14】
〈外国人〉作品を読んで

「テレーズ デスケルウ」 モーリアック著/遠藤周作訳 を読んで

テレーズという女性の心の闇を通して、じわじわと自分の中にある闇の部分に問いかけてくるので、決して華やかで派手さのない物語なのに、いつしか知らない間に絡み取られてしまっているような感覚になりました。
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