〈松本清張〉作品を読んで

「ゼロの焦点」 松本清張著 を読んで

「ゼロの焦点」の舞台は石川県、金沢周辺でした。トリックが売りの推理小説ではなく、人間の心理を濃密に絡み合わせていくようにした描写と展開に、引き込まれました。戦後の時代背景も関係していました。
〈松本清張〉作品を読んで

「ガラスの城」 松本清張著 を読んで

ズルいと思います。「ガラスの城」は、トリックの手法が見事で、いい意味でズルいという気持ちが大きかった作品でした。
〈遠藤周作〉作品を読んで

「私にとって神とは」 遠藤周作著 を読んで

「神というものは対象ではなく、その人の人生の中で、その人の人生を通して働くものだ」この表現には震えるものがありました。背中を後ろから押してくれている働きであって存在ではないと。
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目から鱗のバックパッカー的節約生活?

【詰め放題にて】目から鱗のバックパッカー的、節約生活?

【詰め放題にて】これはバックパッカー的な発想というよりも、大阪のオバタリアンの恐るべきエネルギーですかね。〈バックパッカーの経験を日常に取り入れてみたら、目から鱗の節約生活になるかも⁉〉
旅の玉手箱〈帰国編〉

旅の玉手箱【日本上空にて】〈帰国編〉

【大阪-南港】私は恐怖と共に、フェリー新鑑真(しんがんじん)号に乗りました。 バックパック旅行の記憶の「玉手箱」を開いてみることを試みたエッセイ。 【旅の玉手箱 Bottom of Pandora's box 出発編】 
旅の玉手箱〈インド編〉

旅の玉手箱【ラストデリー】〈インド編-37〉

【ラストデリー】いよいよ帰国の日が近づいているのだけど、一向にそんな実感が湧かなかったのは今から考えても不思議です。 バックパック旅行の記憶の「玉手箱」を開いてみることを試みたエッセイ。 【旅の玉手箱 Bottom of Pandora's box インド編-37】
言葉の小槌〈151~200〉

言葉の小槌159 word is magic【帰る人送る人】

【帰る人送る人】どんな宗教でも無宗教でも関係なく、天国も地獄もなくただ帰るのだと思いますし、そうであって欲しいと願います。 うちでの小槌から出てきた自由なエッセイ。 【言葉の小槌 word is magic 159】
〈日本人〉作品を読んで

「夢をかなえる未来をひらく鍵|イマジナル・セル」 はせくらみゆき著 を読んで

「イマジナル・セル」とは蛹が蝶になる時に、蛹の体内に出現する細胞のことで「成虫細胞」と表現される、ある種の専門用語のようです。この細胞の役割と、そこで起こる現象に着目して「人の向かうべき未来」へのヒントが発想されたみたいでした。
〈漫画本〉作品を読んで

「漫画版・孤独死のススメ せめて死を理解してから死ね!」 保江邦夫著 を読んで

執着を捨てて「ただいま」と言って、帰ることが出来ることが大切なんだとか…しかし、どれだけ肉体の殻を脱ぎ捨てるだけなんだと諭されても、実際にその直前になると恐怖に怯えるだろうという気がします。
旅の玉手箱〈食べ物編〉

旅の玉手箱【イライチ】〈食べ物編-29〉

【イライチ】香辛料〈カルダモン=インド名イライチ〉の香りに酔いしれたインドの〈チャイ〉。 バックパック旅行の記憶の「玉手箱」を開いてみることを試みたエッセイ。 【旅の玉手箱 Bottom of Pandora's box 食べ物編-29】
旅の玉手箱〈食べ物編〉

旅の玉手箱【豆菓子】〈食べ物編-28〉

【豆菓子】古き良き時代を想起する庶民のちょっとした、お口の友といった感じです。 バックパック旅行の記憶の「玉手箱」を開いてみることを試みたエッセイ。 【旅の玉手箱 Bottom of Pandora's box 食べ物編-28】
旅の玉手箱〈インド編〉

旅の玉手箱【サールナートとキムチ】〈インド編-36〉

【サールナートとキムチ】コリアンNの提案で「キムチ」を作ろうということになりました。 バックパック旅行の記憶の「玉手箱」を開いてみることを試みたエッセイ。 【旅の玉手箱 Bottom of Pandora's box インド編-36】
〈日本人〉作品を読んで

「人は死なない」 矢作直樹著 を読んで

タイトルを一見するとスピリチャル本のような印象を受けますが、医者だった矢作直樹氏がこの書籍を書いた動機は、目に見えないものを受け入れることが難しいのだけれど、何か気になっている、もやもやしてる人へ何か参考になれば…という思いがあったのではないかと思いました。
〈漫画本〉作品を読んで

「漫画・アド・アストラ」 カガノミハチ著 を読んで

世界史の先生がローマとカルタゴが行った「ポエニ戦争」で、〈ハンニバル〉は象に乗ってアルプスを越えローマに攻め入ったのですと、嬉々として話していました。カルタゴの英雄〈ハンニバル〉、〈象〉に乗って、〈アルプス山脈〉を越え、〈ローマ〉に攻めた…
〈漫画本〉作品を読んで

「漫画・ブッタとシッタカブッタ いのちのオマケ」 小泉吉宏著 を読んで

可愛いブタたちが、すっとぼけた感じを装って的を得た辛辣なことをシレっと言っています。四コマ漫画を舞台にして仏陀もどきの〈ブッタ〉や、〈シッタカブッタ〉〈カイカブッタ〉など、ブタのキャラクターに教えられることがいくつもありました。
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