「Good Jaws!」「Good Idea!」「Good Smile!」「Good Job!」「Good Thanks!」これが私の思い出に残るユニバでの「5G」です。
そういえばユニバのスタッフはみんな活き活きとしていました。
このブログは言葉から連想したことを自由に書いています。時に勇気や喜びをもらえたり、慰められたり、癒されたり、言葉には力があるように思います。そんな素敵さや楽しさを少しでも表現できたら幸いです。
【ユニバ】スタッフの笑顔がGoodジョーズでした。|言葉の小槌5
【ユニバ】
先日、「ユニバ」こと「USJ」に行ってきました。
友人家族らと晴天の下、まず久しぶりに開放感を味わうことができましたことに感謝です。
子供たちの中には中学一年生になった思春期の男の子がいまして、事前に園内では「一人行動」したいと言っていると聞いていたので、家族旅行ということでしぶしぶ親に連れられてくるのだろうが、大丈夫なのかなと気になっていました。
年頃ですので「そのようなもの」で何もおかしくはないのですが、一緒に来ているだけでも「えらい」と思うことと、自分がその年の頃だったら絶対に行かなかっただろうな、そして親を悲しませていたことだろうと、私とは大きな違いだと感心していました。
結局、いろいろ思うことはあったかもしれないですが、行動の大半を一緒に過ごしていたことにも「おぬし、なかなかやるな」と再度感心させられた次第です。
園内では事前に若者たちと、目的のアトラクションは絶対に制覇しようと熱意に溢れた一人のおばさんが「YouTube」にて攻略を勉強していたので、予想していたよりも順調に回れました。
ありがとうございます。
「進撃の巨人」→若干迷って→「スーパー・ニンテンドー・ワールド」→たまたま開始時間で「ウォーター・ワールド」→昼食→「ジョーズ」→「ハリー・ポッター」→おのおの自由時間といった流れで、夜には別の予定がありましたので夕方にはパークを後にしましたが、ゲートを出る時は少々名残惜しい気持ちになりました。
私の一押しアトラクションは掛け値なしで、世界観も乗り物も「ハリー・ポッター」ですが、それ以外にもとても記憶に残った施設があります。
昼食に寄った「JAWS」アトラクションの前にあるピザの売店でのこと、注文後の精算時に微笑ましいい出来事がありました。
「2000ジョーズお預かりします」「780ジョーズのお返しです」と店員の女の子が笑顔で言うのです。
この「〇〇ジョーズ」は「〇〇円」ということで、ジョーズエリアだからそうもじっているようですが最初、薄汚れた私の心の部分が「きっと仕事で言わされているんだろうな」「マニュアルがあるんだろうな」と下衆の勘繰りをしてしまいました。
私の戸惑いを感じとったのか、店員さんは「私、この仕事好きなんです」「いろんな人と話することができてとても楽しいんです」と屈託のない笑顔で話しかけるんです。
もう若くない身ではアトラクションの迫力と楽しさは副作用をともない、「進撃の巨人」での乗り物酔いの後遺症と園内を歩き回って疲れてもいましたが、そんな私でもほのぼのとした気持ちを頂きました。
ピザも一段と美味しかったです。
「Good Jaws!」「Good Idea!」「Good Smile!」「Good Job!」「Good Thanks!」これが私の思い出に残るユニバでの「5G」です。
そういえばユニバのスタッフはみんな活き活きとしていました。
好きなことを仕事にしているからなのかな。
HanaAkari