「大麻ヒステリー」思考停止になる日本人|武田邦彦著を読んで
日本人の価値観にある、大麻=痲薬(まやく)であり「大麻」は絶対悪だという風潮に「待った」をかける内容だと思いますが、それを感情論とかで擁護するのではなく、実際の歴史を振り返り、大麻に対して何が起こったのかを説明されているところは興味深いものでした。
「愛用品の五原則」 武田邦彦著 を読んで
精力的にご活躍されている科学者武田邦彦氏によるエッセイですが、話す時と同じように文章も簡潔なのに、とても「らしさ」を感じ気持ち良かったです。そんな一風変わった科学者の目線から、「ものの時代」を終えて「こころの時代」を築くための一案が示されました。
「かけがえのない国|誇り高き日本文明」 武田邦彦著 を読んで
侍の刀を科学知識に置き換えて現代を斬るような痛快さもあり、現在分かっている科学的な見地、データから非常に分かりやすい解説をされているので、とても理解しやすいのも有難いことです。また地球温暖化の原因とされる二酸化炭素について、驚きの見解がありました。