旅の玉手箱【チーズモモ】〈食べ物編-12〉

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旅の玉手箱 (チーズモモ 旅の玉手箱〈食べ物編〉
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〈モモ〉はチベット料理の肉まんです。蒸し餃子ですので、日本人にも馴染みの料理で非常に美味しかったです。〈チーズモモ〉は中の具にチーズが加えられていて、私にはさらに美味しく感じられ、絶品の味でした。
モモ イメージ
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初めて〈チーズモモ〉を食べたのはブータンでしたが、その衝撃的な美味しさに感動してから、次に〈チーズモモ〉を食べたのはネパールでした。美味しいと有名な〈モモ〉の店に〈チーズモモ〉を求めてに出かけましたが、こちらも最高でした。

このブログは私がバックパッカーとして、1997年9月20日出国~1999年11月16日に帰国するまでの間に訪れた場所を、四半世紀後の私が思い返してみたら、一体何が出てくるのだろうか?という好奇心から古い記憶を辿り、出てきたものを書いてみることを試みたものです。

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【チーズモモ】チベット肉まん感動の味|旅の玉手箱 食べ物編-12

【チーズモモ

ブータンのプンツォリンという町で、宿泊した宿の亭主が非常に親切な方で、その方の奢りで夕食に連れて行ってもらったレストランで、お薦めされたのが〈チーズモモ〉でした。

〈モモ〉はチベットの肉まんなのですが、中華料理の食文化がある国の人々にとっては馴染みのある安心のできる美味しい料理だと思います。

モモ イメージ
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その通常の〈モモ〉の具にチーズを混ぜているのが〈チーズモモ〉で、非常に美味しくて感動した料理でした。

初めて食べさせて頂いた〈チーズモモ〉はコンビニで売っている肉まんくらいの大きさで、中から出て来る肉汁と少し癖のあるチーズの風味、慣れ親しんだ皮の味、どれも文句なしの御馳走でした。

そこで頂いた〈モモ〉の肉はヤギ肉だと聞かされました。

チーズもヤギの乳から作られたチーズとのことで、アルプスの少女ハイジを彷彿させるものがありました。

もっと奥地にあるチベット圏では、チベット地域に住む毛の長い寒冷高地に適応した牛「ヤク」の肉や乳を利用するとのことでした。

一度「ヤク」の〈チーズモモ〉も食べてみたいものです。

ヤク
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ネパールのカトマンドゥで〈チーズモモ〉と再会しました。

ブータンで御馳走になって以来、インドでもチベット文化圏には旅行しましたが、通常の〈モモ〉は食べる機会があったものの〈チーズモモ〉とは出会えませんでした。

しかし、ネパールでは〈モモ〉はよく食べられるようで、美味しいと評判の店があるという情報を聞きつけたので、行かない訳にはいきませんでした。

そこで〈チーズモモ〉と再会することが出来たのは嬉しかったです。

通常の〈モモ〉と〈チーズモモ〉があって、ネパールでは付けタレも種類が選ぶことができました。

モモ 

一つのタレはどんなだったか忘れてしまいましたが、一つはゴマ風味のタレでした。

私はゴマダレで食べる〈チーズモモ〉に惚れ込んでしまいました。

めちゃくちゃ美味しかったです。

そこでの〈モモ〉は小ぶりで、ちょっと大きなシューマイくらいのサイズで、一口でぱくりと食べることも可能でした。

〈チーズモモ〉は大変お薦めです。

HanaAkari

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