「中国」が「台湾」を武力制圧するような事態が起こるのだけは避けて欲しいと願っています。
なんかこのような自由な「台湾」の姿に本当の「平和」への「何か」があるような気がします。
このブログは言葉から連想したことを自由に書いています。時に勇気や喜びをもらえたり、慰められたり、癒されたり、言葉には力があるように思います。そんな素敵さや楽しさを少しでも表現できたら幸いです。
【台湾海峡】台湾、中国、日本、そしてアメリカ|言葉の小槌69
【台湾海峡】
最近「台湾海峡」この言葉をニュースで聞いたり、目にするとあまりいい気持ちではありません。
端的に申しますと、「中国」が「台湾」を武力制圧するような事態が起こるのだけは避けて欲しいと願っています。
流石に「中国」がこれ以上強引なやり方を押し通すと、碌なことにならないような気がします。
成金がお金によって人格が変わってしまう感じに似ていると思うのです。
私の父が脱サラをして自営業を始めた時に、急に大きく儲かってそれまでとは別人のようになってしまい、「いけ好かない」人になっていた時は近寄るのも嫌でした。
そして「バブル崩壊」という「天の雷」を受け、家族を巻き込んだ大変な時期を経験させられましたが、結果的には良かったのかもしれませんが、当時は私達にとっては、たまったものではなかったのです。
「中国」からすれば、「日本人のただの庶民の雑魚と一緒にするな」なのでしょうが、「天」に臨界点が無ければいいのですが、私はあるように思っています。
著しくバランスを崩すと、調整が起こるのはごく自然なことのように思うのですが、とにかく止めてもらいたいです。
私が「台湾」に行った時のエピソードを思い出しました。
格安航空で深夜に「台北」に着いたのですが、同じ飛行機に乗り合わせていた日本人の旅行者に同行して、その夜の宿を確保したのですが、ドミトリータイプの部屋にチエックインすると、その部屋には二人の若い女性がいました。
国籍を聞くと「マレーシア人」で「安室奈美恵」さんのコンサートを見に「台北」に来たそうで、今日コンサートを見てきたところですと、照れながら話してくれました。
「安室奈美恵」さんはもちろん知っていましたが、私が良く知っているのは1990年代に日本の音楽シーンを席巻した小室ファミリーの一員だった時のことで、それ以降の動向は知らなかったので、日本でも海外でも大人気だということを知り、「安室奈美恵」さんって凄いんだなとその時、思いました。
なんかこのような自由な「台湾」の姿に本当の「平和」への「何か」があるような気がします。
凄くいいじゃないですか!いろんな国の人がそれぞれを尊重し合い、自由に有意義な時間を共有できることは素晴らしいことではないですか。
「強要」や「押しつけ」は気持ちの良いものじゃないと思います。
私が「台湾」に行った時はまだリリースされていませんでしたが、「安室奈美恵」さんの歌で「リオ・オリンピック」のテーマソングになった「Hero」はとても好きな曲です。
聞いていると「元気」が出ます。
君だけのHero どんな日もそばにいるよ Oh Oh …
I’ll be your hero 君だけのためのhero
Oh Oh … I’ll be your hero
Oh Oh … And you are my hero
安室奈美恵 〈Heroから抜粋〉
「あなたのヒーローになる」
「そして、あなたが私のヒーロー」
ここが特に好きです。
お互いのためにヒーローになる。
「お互い様」の心でそれぞれを活かしてこそ、より良い未来に向かって行けそうに思うのですが…
「お山の大将」ってもう古くないですか?
HanaAkari