旅の玉手箱【ニア国立公園】〈マレーシア編-4〉

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旅の玉手箱 マレーシア編 旅の玉手箱〈マレーシア編〉
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ボルネオでの動き
  • ブルネイ
    Negara Brunei Darussalam

    ブルネイの〈バンダルスリブガワン〉から再び東マレーシアを西方へ向かいました。

  • ニア国立公園
    〈Niah National Park〉

    巨大な〈ニア洞窟〉を含む熱帯雨林の国立公園です。公園内にある宿泊施設に宿泊しまし、洞窟観光をしました。

  • クチン
    〈Kuching〉
    〈猫の町〉。猫がシンボルになっている町で、猫の彫像が多くありました。ここでシンガポール行きの航空券の手配をして、東マレーシアを後にしました。

このブログは私がバックパッカーとして、1997年9月20日出国~1999年11月16日に帰国するまでの間に訪れた場所を、四半世紀後の私が思い返してみたら、一体何が出てくるのだろうか?という好奇心から古い記憶を辿り、出てきたものを書いてみることを試みたものです。

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【ニア国立公園】迫力!巨大原始洞窟|旅の玉手箱 マレーシア編-4

【ニア国立公園

ボルネオ島は太古の大自然を残しているところが感じられ、野性味の強い様相をしているように思います。

洞窟もスケールが大きく、ワイルドな感じがしました。

移動を兼ねての行程上に「ニア国立公園」があったのは、ちょうど良かったです。

公園内は熱帯雨林の大地を直接踏みしめないように、木製のトレイルを歩きました。

宿泊施設もありそこに宿泊したのですが、立派なバンガローで広くて贅沢な一軒家のようだったので、狭い安宿に宿泊することが多かった中で、ひと時のくつろぎを感じることになりました。

トレイル
画像はイメージです

ニア洞窟

大自然剥き出しのままの巨大な洞窟には、石器時代から人が生活の場所として利用していた痕跡が残されているようでしたが、それ以上に岩肌に大きく口を開けた洞窟の迫力に驚きました。

それまでに日本でも洞窟には観光に行ったことがありましたが、とにかく海外のものは規模が大きくてワイルドな感じがします。

洞窟の入り口まで階段が設けられていて、登って行くと洞窟の入り口が大きく開いていました。

洞窟内はどこも奥へ進むとひんやりしていて、ちょっと恐怖心が起こります。

出口に近づき外の光が見えると、大半の人はホッとするのではないでしょうか?

ニア洞窟

洞窟内には非常に臭い場所がありました。

糞の匂いでしたが、コウモリかアナツバメの糞の堆積がもたらした、人間にとっては汚染場所と言ってもいいでしょう。

動物は悪気や嫌がらせで糞をしてはいないですが、塵も積もれば山となり、糞も積もれば臭い汚染です。

結局は自分の都合で物事を見ているのですが、臭いものは臭かった事実は事実ですね(笑)

HanaAkari

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