旅の玉手箱【レッド・フォート】〈世界遺産編-4〉

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旅の玉手箱 〈タージ・マハル〉 旅の玉手箱〈世界遺産編〉
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インドの首都デリーの〈オールドデリー〉地区に〈赤い城〉はありました。警備のためか周辺には軍人らしき人の姿がいつもあった印象があります。世界遺産には2007年に登録されました。
レッド・フォート

このブログは私がバックパッカーとして、1997年9月20日出国~1999年11月16日に帰国するまでの間に訪れた場所を、四半世紀後の私が思い返してみたら、一体何が出てくるのだろうか?という好奇心から古い記憶を辿り、出てきたものを書いてみることを試みたものです。

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【レッド・フォート】首都デリーの赤い城|旅の玉手箱 世界遺産編-4

【レッド・フォート

私がインドを訪れた時はまだ世界遺産には登録されていませんでしたが、2007年に登録されました。

〈レッド・フォート〉はインドの首都デリーの〈オールドデリー〉地区に行くと、自ずと目に留まります。

インド映画でもよく目にする建築物だと思います。

周辺にはいつも軍人もしくは警察かの人が、ライフルを抱えて警備していたのが思い出されます。

赤い砂岩を使って建造されているので、〈レッド・フォート=赤い城〉と呼ばれます。

ヒンディー語名は〈ラール・キラー〉です。

〈オールドデリー〉地区は名前の通り昔(16世紀頃)から栄えた地区で、ムガール帝国五代目皇帝〈シャー・ジャハーン〉が、ここに〈レッド・フォート〉を建造し遷都したことから、発展した町です。

レッド・フォート

〈レッド・フォート〉のお膝元に栄えた商店街〈チャンドニー・チョーク〉

〈レッド・フォート〉の正面から真っ直ぐに伸びる目抜き通りは、城下町として栄えた商店街で、〈チャンドニー・チョーク〉と呼ばれ、滅茶苦茶にごった返した喧騒がとてもインドらしい通りでした。

インド映画にも度々登場する有名な通りです。

〈シャー・ジャハーン〉が〈レッド・フォート〉を建造したことで、そのお膝元には活気のある商業地区が発展していったようです。

チャンドニー・チョーク

世界遺産〈World Heritage〉とは?

「世界遺産」は「ユネスコ(国際連合教育科学文化機関)」によって採択され登録された、人類が共有すべき「顕著な普遍的価値」のある移動不可の、文化財、景観、自然などです。

「文化遺産」と「自然遺産」があります。

1978年に最初の世界遺産が12件登録されてから、年々数を増やしています。

日本にある世界遺産第一号は、1993年に登録された「法隆寺地域の仏教建造物(奈良県)」と「姫路城(兵庫県)」です。

HanaAkari

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