〈外国人〉作品を読んで

〈外国人〉作品を読んで

「ガリバー旅行記」 スウィフト著 を読んで

小人の国、巨人の国、天空人の国(これはきっと天空の城ラピュタのモデルですね)、日本までも巡って、最後は馬人間の国に。風刺小説と解説がありますが、それが所々にハッとさせられる文面に出てくるのが面白いですし、何より世界の発想がぶっ飛んでいるところに魅力があります。
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「十五少年漂流記」 ジュール・ヴェルヌ著 を読んで

ちょうどこの物語を読んでいる時が、ロシア・ウクライナ戦争が一年以上続き、その影響が日本でも強く現れてきて、電気、ガス代の高騰、物価の高騰が騒がれている時でしたので、無人島で生き抜く子供たちの姿に勇気づけられました。
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「宝島」 スティーブンソン著 を読んで

古い地図を頼りに隠された財宝を帆船に乗って探しに行くという、ロールプレイングゲームの王道のような物語には、何か不滅のロマンがあるのでしょう。心の奥をくすぶられる何かが、埃を被った一枚の地図を手にした瞬間から目覚め始めるのがいいです。
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「大師のみ足のもとに」 J・クリシュナムルティ著 を読んで

「大師のみ足のもとに」J・クリシュナムルティ著は、〈J・クリシュナムルティ〉が13歳の時に〈クートフーミ〉というマハトマ(偉大なる魂)より、教えられたことを綴った分量の少ない本ですが、内容は「魂の書」といえるような重たい書です。
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「マッチ売りの少女」 アンデルセン著 を読んで

アンデルセン童話〈マッチ売りの少女〉は、悲しい話だとは知っているつもりでしたが、改めて読み返してみると、こんなにもストレートに悲しいお話だったとは…しばらく無言になってしまいました。
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「赤毛のアン」 モンゴメリ著 を読んで

「赤毛のアン」ほどに、先入観を大きく裏切ってこんなに素晴らしい本があったのか、もっと早く知っておくべきだったと、目から鱗が落ちた作品には出会っていません。女性向きなようなイメージがありますが、堅物な男性にこそ読んでもらいたい、そう思います。
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「トルストイ民話集 イワンのばか 他八篇」 レフ・二コラエヴィチ・トルストイ著 を読んで

トルストイの本当の正しさとは?生き方とは?幸せとは?といったテーマを追求していこうとする生き様は、今でも「精神性の灯台」として何かしらの指針を示してくれるかもしれません。
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