旅の玉手箱【チャンディガル】〈インド編-16〉

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旅の玉手箱 〈インド〉 旅の玉手箱〈インド編〉
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インド国内での動き
  • ダラムサラ
    Dharamsala
    悲しい歴史ですが、インドの中のチベットに触れることが出来ました。
  • レコンピオ
    ReckongPeo
    ヒマーチャル・プラデーシュ州の〈キナール地方〉にあるチベット仏教とヒンドゥー教の境目にあるような町。〈キナール帽〉というこの地域の人々が着用する民族帽子が見たくて、行ってみました。
  • チャンディガル
    〈Chandigarh〉

    〈ラダック・レー〉行きの飛行機がここの空港からのフライトでした。フライト日の一日前に到着し一晩寝て、次の日には〈レー〉に飛びました。

  • レー
    〈Leh〉

    二度目の〈レー〉でした。夏に初めて行った時から、ガイドブックを読んでいると冬の〈レー〉にどうしても行ってみたくなったのです。そして願いは叶いました。

このブログは私がバックパッカーとして、1997年9月20日出国~1999年11月16日に帰国するまでの間に訪れた場所を、四半世紀後の私が思い返してみたら、一体何が出てくるのだろうか?という好奇心から古い記憶を辿り、出てきたものを書いてみることを試みたものです。

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【チャンディガル】ハイクラス計画都市|旅の玉手箱 インド編-16

【チャンディガル

ラダック・レー行きの飛行機の出発日の一日前の夕方に、〈チャンディガル〉に入りました。

当初予定していなかった〈キナール地方〉へ足を伸ばしたことで、ギリギリのスケジュールになったのです。

なので〈チャンディガル〉の町は全く観光していないのですが、〈チャンディガル〉が計画的に造られた町だということは聞いたことがありました。

またヒンディー映画でも、よく耳にする地名なのでインド人は〈チャンディガル〉に対して思い入れが強いのかな?と思ったことはあります。

〈チャンディガル〉という音の響きがいいので、名前からしても一日くらいは見ることが出来れば良かったかもしないのですが、今さらジローというものです。

チャンディガル

次の日は余裕を持って空港まで行きたかったので、バスターミナル近くにあった宿に宿泊しました。

町の外縁部分にあたる感じでしたので、街並みにモダンな雰囲気は感じず、いつものインドの町の雰囲気だった記憶です。

ですがシーク教徒の方がオーナーの綺麗な宿でした。

アメリカ映画で見るようなモーテル風の平屋造りで、中庭を取り囲むようにして宿泊する部屋があったと思います。

〈チャンディガル〉の思い出が、以上なのが残念です。

都市計画の設計が、世界的に有名な建築家「ル・コルジュジエ」によるものだと知り、尚更もっと早くに知っていればと思わざるを得ません。

モダニズム建築の巨匠〈ル・コルビュジエ〉

チャンディガル

スイスで生まれ、主にフランスで活躍した近代建築の巨匠。(1887年10月6日~1965年8月27日)

日本‐東京にある「国立西洋美術館」の設計者。

また「国立西洋美術館」は世界遺産にも登録されています。

「ピロティ」の提唱者。

そして〈チャンディガル〉にも、世界遺産になっている建造物がいくつかあります。

HanaAkari

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