「あの世飛行士 未来への心躍るデスサーフィン」 木内鶴彦×保江邦夫 を読んで

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あの世飛行士 〈読書感想文〉 〈日本人〉作品を読んで
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未来からのプレゼント?放射能汚染水も活用できる科学技術?凄いですし、楽しくなります。

私が自分自身の価値観で、子供の頃から今とで大きく変わったことの一つに、見えないものやオカルトめいたことに対して、門前払いしなくなったことがあります。

子供の頃は宗教色のあるものは毛嫌いしていましたし、お化けや幽霊の話は怖いのだけど、どうせ大人が勝手に創った話だろうと、どこか冷めていました。

そんな私の心境が大きく変わるきかっけになったのは、バックパッカーの旅でインドに行ったことが大きかったのは間違いありません。

色んなことを一つ一つ挙げていくとキリがありませんが、ターニングポイントはあそこにあって、そこからの人生で、価値観は随分違うものになりました。

それだから「あの世飛行士 未来へ心躍るデスサーフィン」などと、ぶっ飛んだ文字ずらを見ても、嘲るどころか、興味の方が先に起こる始末です。

「デス サーフィン」というフレーズに惹かれました。

サーフィン

木内鶴彦氏の臨死体験の話を基にした、保江邦夫氏との会談(講演会)の記録でした。

木内氏も保江氏も社会的に成功されている立派な方なのですが、いわゆる貴重なキワモノ的な人物だと思います。

臨死体験中に時空を超えて見て来たことを木内氏が語るのですが、エジプトのピラミッドの作り方を見た話なんかは面白すぎました。

地球外知的生命体の存在がなければ、進んだ科学技術がなければ、あり得ないような話をサラッとして、科学者として大きな成果を残している保江氏が「それは、非常に理に適っている」と科学的見地のある人が、太鼓判を押すのですから、もうここまできたら常識の範疇を超えて、楽しくなっていくだけでした。

訳は分からないけど、なんか凄いんですが、理解出来ないから笑けてきます。

そして私も保江氏のように素直になれればなと思うのでした。

保江氏はかなり独特で稀有な方ですが、れっきとした立派な科学者です。

そんな方が、こう仰っていました。

『僕は裏をとるということをいっさいしない人間です。話を聞いて、僕が「あっ、これだ!すごい」と思ったら、それはもう僕の気持ちの中で真実になる』

なんかこの方々は素敵だと感じました。

宇宙遊泳

臨死体験談として馬鹿にせずに、現代科学の発展の為にちゃんと研究してもらいたいです。〈放射能除去と同時に発電が可能かも⁉〉なんて、起死回生のアイデアではないですか?

木内氏は稀有な体験談を公表してくれているのですから、鼻で笑うようなことをせずに真剣に研究してもらいたいと思いました。

地球や人類の未来のために役に立つ素晴らしい技術になりそうなものが多いように感じるのは、私が馬鹿だからかもしれません。

だからこそ賢い人にやってもらいたいと願います。

放射能汚染水から放射能除去と同時に発電もできるような記述がありました。

もし実現可能だったら〈福島〉の原発事故問題に対しても、これまでの苦労を一転させることができる起死回生の一手になるのではないかと思いました。

放射能探知機

「デス サーフィン」とは・・・肉体は借り物、意識は死後も生きている。

様々なスピリチュアル関係では、当たり前のように言われてきた「肉体は魂の入れ物」という観念そのものですが、「デス サーフィン」という言葉は、肉体の制限から外れて、自由自在に世界を旅できる楽しみを表現しているのが好きなところです。

幽体離脱

ちっとも痛くも痒くも、怖くもない。

時間、空間の移動も自由自在。

過去、現在、未来、地球、宇宙なんでもござれ。

少し経験してみたいという気持ちが起こりましたが、やっぱり止めておきます。

それは、私の人生が幕を降ろした時のお楽しみにしておきたいですね。

だって臨死体験をするということは、大病をしたり、大きな事故にあって大怪我をしたりして、あの世との際から戻ってくるということでしょう。

必ず最後には経験できる「デス サーフィン」ですから、その時を楽しみにしておこうと思います。

もっと言うと、この書籍にもありましたが、「人が生まれて来たことには、それぞれ役割がある」そうですから、もし臨死体験のような特殊な経験をしたら、人に伝えないといけないような気がするから、避けたいのです。

そのような役目を負ったら大変じゃないですか。

変人扱いされて、大半の世間から快く思われないのですから…

ですから私は、このようなキワモノめいた話を、世の為人の為を思って、世間にどう思われようが、伝えることを躊躇なさらない方々を尊敬します。

HanaAkari

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