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〈ホワイト・イーグル〉という存在からの霊界通信。
世には多くの霊界通信が存在しますが、この類の書籍を読むと必ず至らない自分と向き合わないといけなくなり、自問自答が起こります。
どの霊界通信でも必ず言われていることは、人は神の子であり、神と同じ要素を宿している。
神には計画があり、物質に囚われて見えなくなっている世界から脱却して、愛と調和で満たされた世界を人間自身の手で創り上げていくために裏方として尽力している。
そういった未来は、神がある日突然強制的に創るのではなく、一人一人の日々の修練の先にあるもの。
心が清々しくなるものの、つい日常に流されてしまっている自分が浮き彫りになりますから、いつも参りましたというほかありません。
それでも時々、このような本を読むことで、もしかしたら少しは軌道修正できるのかもしれません。
私が好感が持った箇所をいくつか紹介します。
人は明るい所を歩くと共に、暗い所も通り抜ける心構えが必要です。
私どもは良い事、悪い事、そのどちらも語ります。それにどんな違いがありましょう？どちらも同じ先生ですぞ。
人は人を裁くことは出来ない。
すべてのことが個人の想念と行為にかかっている。一人一人の人間の努力にかかっている。
おのおの個人の魂が進歩に、物の生命の進化に責任を負っている。
人生の目的を心にとめておきなさい・・・それは地上から逃げることではありません。想念や意識だけのキレイごとの世界でブラブラ時間を浪費することではありません。天界の美と調和を現実に発揮しつつ、自分の能力を日常生活に適応するように完成していくことです。
HanaAkari
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