このブログは私がバックパッカーとして、1997年9月20日出国~1999年11月16日に帰国するまでの間に訪れた場所を、四半世紀後の私が思い返してみたら、一体何が出てくるのだろうか?という好奇心から古い記憶を辿り、出てきたものを書いてみることを試みたものです。
【ジャックフルーツ】黄色い果肉が美味!|旅の玉手箱 食べ物編-9
【ジャックフルーツ】
外側のゴツゴツしたトゲのある感じと、大きな塊の形がドリアンと似ていました。
ただジャックフルーツは屋台などで、果実の中身をバラバラにして売られていましたので、気軽に買って食べることができました。
美味です。
中の実はバラバラな黄色い果肉で、お花のつぼみのような感じでした。
果実の中にある種の周囲を覆っている、果肉の部分をバラバラに解してあったようです。
その一つ一つに大きな種が入っているので、その外側にある果肉を食べるのですが、果肉だけがつるッと簡単に剥がれて食べ易かったですが、種が大きいので見た目程、果肉はありませんでした。
食感も独特であっさりとした感じではなく、歯ごたえがあり食べ応えがありました。
一度に多く食べるとお腹が張り、お腹の調子を悪くしましたので、美味しくても食べ過ぎ注意の果物だと思います。
生で食べて美味しかったですが、調理しても食べるようです。
ジャックフルーツは加熱料理にも使われるそうです。
確かに実がしっかりしているので、煮ても焼いても型崩れしにくいと思います。
カレーの具材としても
日本のカレーと違ってアジア各国のカレーはスープに近い感じですが、味付けにはそれぞれの国の特徴があって、ジャックフルーツもカレーの具材として使われるそうです。
どこかで知らない間に調理されたジャックフルーツを食べているかもしれませんが、残念ながら認識して食べたことがないので、一度食べてみたいと思います。
インドネシアでは、かき氷に入っていました。
インドネシアで食べたかき氷にはフルーツが入っていて、その一つにジャックフルーツもありました。
フルーツかき氷は南国の風物詩というか、暑い気候には嬉しくて、よく似合ったデザートだと思います。
ジャックフルーツ以外にもパパイヤ、マンゴーなど、香りの強い南国のフルーツがミックスされていたので、トロピカルな香りと雰囲気が、蒸し暑い中で食べるかき氷をより一層、美味しくしていたのだと思います。
HanaAkari