このブログは私がバックパッカーとして、1997年9月20日出国~1999年11月16日に帰国するまでの間に訪れた場所を、四半世紀後の私が思い返してみたら、一体何が出てくるのだろうか?という好奇心から古い記憶を辿り、出てきたものを書いてみることを試みたものです。
【ビスレリ】インドのミネラルウォーター|旅の玉手箱 飲み物編-9
【ビスレリ】
インド旅行中にはミネラルウォーターの携帯は必須でした。
暑いので水分補給は必要ですし、日本のように水道水を飲むことが出来ませんから、いつでもどこでも水が飲めるように、常にミネラルウォーターを身近なところのに携えていました。
ミネラルウォーターはそこら辺の雑貨屋などで簡単に買え、どこに行っても売っていたので、入手に困ることは無かったです。
色んな種類のミネラルウォーターが売っていましたが、一番多く見掛けたのが〈Bisleri|ビスレリ〉でした。
最近では日本のペットボトルも薄型が多くなりましたが、当時からインドのペットボトルは柔らかく薄手だったので、あの頃の私の感覚では頼りないペットボトルだという印象でした。
今、考えるとインドの方がエコ感覚に優れていたのかもしれないと思うのですが、当時は質の悪いペットボトルだと思っていました。
どこのミネラルウォーターでも鈍感な私には味に違いは分かりませんし、こだわりは無かったので、手持ちが無くなったら買いに行くのですが、圧倒的に〈Bisleri|ビスレリ〉と出会うことが多く、いつもお世話になっていた感があります。
〈ウダイプル〉という町に宿泊していた時に、湖に浮かぶ白堊の宮殿に「豪勢なディナーを食べに行きませんか?」と誘われたことがありました。
渡し船で〈レイクパレス〉に渡り、マハラジャ気分で至福のひと時を過ごそうという提案でした。
たぶん節約したかったのか?悔やまれますが、私は〈レイクパレス〉での優雅なひと時を堪能しませんでしたが、ディナーに行って帰ってきた旅行者からお土産を頂きました。
オリジナルデザインの〈Bisleri|ビスレリ〉ミネラルウォーターでした。
通常の〈Bisleri|ビスレリ〉のペットボトルか帯に、レイクパレスの絵が印刷されていて特別なミネラルウォーター感がありましたが、中身は同じミネラルウォーターでした。
驚いたのはその値段でした。
当時の一般的な〈Bisleri|ビスレリ〉ミネラルウォーターの相場の5倍ほどの値段で、二本買えばあの頃の安宿なら一泊できるくらいの価格でした。
インド庶民の生活基準が分かってきていた私には、結構な贅沢品に思えました。
マハラジャ価格というものです。
せっかくなので記念にとっておこうかと一瞬考えましたが、そこはこれから先も旅をすることを考えると、明らかに荷物になって邪魔になるという打算的な判断となり、捨てさせてもらいました。
ヒンディー語で「水」は「パ二」です。
ヒンディー語で「水」のことは「パ二」と呼びます。
「冷たい水」は「タンダ・パ二」
「熱い水」=「お湯」は「ガラム・パ二」
HanaAkari