「勘・ピューター」=「勘」+「コンピューター」を併せた造語も忘れつつありましたが、これから大復活、定着して欲しい言葉です。
「勘」だけでなし「コンピューター(データ)」だけでもないといった所が、気に入っています。
このブログは言葉から連想したことを自由に書いています。時に勇気や喜びをもらえたり、慰められたり、癒されたり、言葉には力があるように思います。そんな素敵さや楽しさを少しでも表現できたら幸いです。
【カンピューター】新庄氏により復活?閃く直感!|言葉の小槌51
【カンピューター】
新庄剛志氏がプロ野球チーム、日本ハムファイターズの監督就任の際に記者会見で言った「カンピューター」には、少々笑ってしまいました。
私は野球にはほとんど興味がありませんが、日本ハムファイターズと新庄氏の奇抜な取り組みには興味津々でしたので、記者会見は怖いもの見たさもあり拝見させてもらいましたが、新庄氏はかなり緊張している風には感じましたが、同世代としては「やってくれたなぁ、面白いなぁ」と頭が下がる思いがしました。
記者会見では「カンピューター」と「BIGBOSS」の二つのワードがとても印象深かったです。
野球中継でチラッと見ましたが、ユニフォームの背中のロゴも「BIGBOSS」でしたから乾杯です。
「遊び心」が楽しいです。
真面目さも大事だと思いますが、真面目過ぎると疲れてしまうので、「遊び心」はあった方がいいですね。
「カンピューター」と聞いて私は、一番に子供の頃に見たテレビ番組を思い出しました。
調べてみると「花の新婚!カンピューター作戦」という番組で、内容はなんとなくしか憶えていませんが、「カンピューター」は憶えていました。
「勘・ピューター」=「勘」+「コンピューター」を併せた造語も忘れつつありましたが、これから大復活、定着して欲しい言葉です。
私の辞書には登録済みです。
私は最近「勘」の大切さを見直している最中ですが、流石に全て「勘」だけを頼りにで生きていくことには抵抗がありますので、「コンピューター」の論理的な部分と上手くバランスを取りながら選択することを心掛けています。
それを見事に表現している言葉が「カンピューター」だと思うのです。
「勘」だけでなし「コンピューター(データ)」だけでもないといった所が、気に入っています。
私はどちらかといえば「勘」で動いてしまうことが多かったですが、調子の良い時は問題がないのですが、時に思慮が足らずに大きな傷を負うこともありましたので、そうなると次は「勘」の部分は封印してしまう時期があり、次第に息苦しくなるといったことを繰り返していました。
その解決の糸口が「カンピューター」にあるように感じます。
おそらく「勘」と「コンピューター(データ)」のどちらかに極端に傾いたり、どちらかが欠けても宜しくないのではないかと思います。
もしくは徹底的にどちらかを極めるくらい振り切ればいいのかもしれませんが、凡人の私には向かないでしょう。
芸術家などには、とことん突き抜けた人がいますので、憧れることはありますが。
今の私は「カンピューター」方式を会得しようと思っていますが、本当はそれぞれ、その時のパッションで、何でもやったらいいのだと思います。
私は今「カンピューター」を体得する為に、出来ることはどんどん挑戦いこうと、勇気を振り絞っている最中です。
「カンピューター」がそうするようにと、告げております。
HanaAkari