【古い日記的感覚】目から鱗のバックパッカー的、節約生活?

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節約 目から鱗のバックパッカー的節約生活?
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二年以上の間バックパック一つに入る持ち物だけで過ごした経験を日本での生活に応用できれば、節約、サバイバル、節制した生活に役立つかもしれないと思いました。

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【古い日記的感覚】逆説的な見方|目から鱗のバックパッカー的、節約生活?

【古い日記的感覚】

あの頃は、「何も気にせずに生きていた感覚」というのが、なぜか知らない間に無くなっています。

あれこれと考えることは大事なことですが、時には考え過ぎないで目の前の幸せを感じて暮らすのも大切なことだと思います。

特に物価高騰とか生活困窮という世知辛い状況になると、お財布の中身のことばかり気になってしまい、どんどん感覚が窮屈になってしまうのですが、それは心の持ち様で上手くコントロールしたいものです。

もちろん無責任な行動をすると、結局は自分に跳ねかえってきますが、時には若い頃のような感覚も忘れたくないと思います。

よく過去に囚われて生きるのは良くないなどと言われたりしますが、私個人においては過去の時の方が、イキイキとしていたこともあり、下手に学習をしたことで、少しは頭を使うようになっものの、情熱や感性などは「あの頃」に置いてきてしまったように感じる時もあります。

時には「楽しかったあの頃」の感覚というものは、少々非常識だといわれても、もう一度上手に、取り入れたいものです。

お金がないからもっと働いて何とかするのも一つですが、逆説的ですが、無いなら無くても、心の持ち様一つで豊かな気持ちになれることもあるかもしれません。

和田アキ子さんの歌で「古い日記」という歌がありますが、なんかあんな感じの「いいのか?悪いのか?」分からないけれども、幸せだった感覚です。

特に歌の最後の部分の「あの頃は ふたりとも 雨の日は 雨に濡れ 今よりも さりげなく 恋と自由に 生きていた」というところなんかは素敵です。

いつしか「さりげなく」生きることが苦手になってしまった私のような人間には、「名言」です。

古い日記

「古い日記」

あの頃は ふたりとも  なぜかしら 世間には  

すねたよな 暮らし方  恋の小さなアパートで

あの頃は ふたりとも  なぜかしら 若さなど

ムダにして 暮らしてた  恋のからだを 寄せ合って

好きだったけど 愛してるとか 決して、決して、いわないで

都会のすみで その日暮らしも  それはそれで 良かったの

あの頃は ふたりとも  他人など 信じない

自分たち だけだった  あとは どうでもかまわない

あの頃は ふたりとも  先のこと 考える  

暇なんて なかったし  愛も大事に しなかった

好きだったけど 愛してるとか  決して 決して いわないで

都会のすみで その日暮らしも  それはそれで 良かったの

あの頃は ふたりとも  雨の日は 雨に濡れ

今よりも さりげなく  恋と自由に 生きていた

「古い日記」作詞:安井かずみ 歌:和田アキ子
可能?不可能?

無いなら無いで何とかなりますし、何とかしないといけないので嫌でも知恵を絞ります。必要な分が確保できれば幸いです。

バックパッカーを長くしていると、一つのバックパックに入る荷物の量には限りがありますので、必然と荷物の量を調整しないといけませんでした。

重いと背負って移動する時には大変苦労しますので、だんだんと私のバックパックの中身は洗練されていきました。

最低限必要な物だけに削ぎ落とされていきましたが、旅行中にはまったく不自由に感じることはありませんでした。

変人バックパッカーの中には行きついた先がバックパックも持たないスタイルの人もいました。

スーパーの袋一つで旅をしている人がいました。

その方、日本人でした。

私はそこまでのことは出来ませんでしたが、日本に帰ってきた時に実家に戻った際には、「なんて物が多いんだろう」と思い、凄く居心地が悪かったです。

バックパッカー

沢山持っていた服なんかは、海外の必要としている人々に送る活動をしていたボランティア団体に、大半を引き取ってもらいました。

ただ日本での生活は、バックパッカーの時のようにはいかないということをもう少し考えれば良かったという反省もありました。

思慮が足らずに突っ走った結果、後になってから少し不自由を感じましたので、ちょっとやり過ぎだったなと思ったのですが、物は生活に必要な最低限度があれば、実際にはそれで足りているのは確かなことだとは思います。

程度の問題がありますが、自分がどこで線を引くかということで全てが変わり、どうにでもなるのかもしれません。

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HanaAkari

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