【入浴はシャワーのみ】 目から鱗のバックパッカー的、節約生活?

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節約 目から鱗のバックパッカー的節約生活?
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二年以上の間バックパック一つに入る持ち物だけで過ごした経験を日本での生活に応用できれば、節約、サバイバル、節制した生活に役立つかもしれないと思いました。

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【入浴はシャワーのみ】ホットシャワーの幸せ|目から鱗のバックパッカー的、節約生活?

【入浴はシャワーのみ】

毎日、湯舟に浸かって一日の疲れを癒すという習慣は、日本の素晴らしい文化だと思います。

私もバックパッカーで旅に出る前はそれが当然のことでしたし、普通のことでした。

しかしその文化が日本人特有の文化であること、世界では毎日湯舟にゆっくりと浸かって入浴するということの方が珍しいことだということを知りました。

どうも日々のバスタイムはシャワーだけというのが一般的のようです。

それもアジアの国々ではシャワーでも水シャワーが普通でしたし、インドネシアでは水浴びというスタイルもありました。

ずっとバスタイムにお湯を使うということが無かったので、日本に帰って来た時には、シャワーでお湯が浴びられるということに感動しましたし、これ程ありがたく、素晴らしいことだったのだと認識もできました。

ホットシャワー

海外に少し長く行ってみて私の価値観に大きな変化が起こったことの一つに、日本という国が凄い国だったんだということです。

電車が時間通りにやってくるなんて、インドでは有り得ないことでした。

私が行った頃のインドでは、まともな時間に列車が来る方が驚くことでした。

日本に居たら当たり前のことが、実は当たり前ではなく、人々のモラルと努力があってそうなっていたのだということを意識できたことは、外国に行ったことの大きな収穫だったと思います。

給湯器のボタンを一押しするとお湯がすぐに出てくるということは、感動に値することだったのです。

あれ以来私はシャワー生活に慣れてしまったので、日本でもバスタイムはシャワーのみで済ませるようになりました。

もちろんお湯ですが、地球上で起こってる不穏なことの影響で光熱費が高騰している昨今では、それもエネルギーの節約になるのかとも思えます。

光熱費

節約を考えての毎日のシャワーでは無かったのですが、習慣は相当意識しないと変えることは難しいことですので、ある意味では助かっているのかもしれません。

お湯シャワーだけでも凄い事なのですが、スーパー銭湯も多くあり、ゆっくりとお湯に浸かりたい時には気軽に立ち寄れますし、日本には温泉も多くありますので、本当に恵まれていると思います。

私は家ではシャワーだけで済ませますが、時々スーパー銭湯のお世話になっております。

銭湯

湯舟にゆっくりと浸かるという文化は、日本の良き文化だと思いますので、失くしてしまいたくはありません。

このささやかな癒しがどれほど嬉しいことでしょう、いい国です。

でも本気で光熱費を節約するのでしたら、毎日入浴せずに二日に一回とかでも平気ですね。

身体の洗いすぎも肌には良くないといいますので、度が過ぎなければ冬場は、毎日入浴する必要はないのかもしれないとも思います。

可能?不可能?

無いなら無いで何とかなりますし、何とかしないといけないので嫌でも知恵を絞ります。必要な分が確保できれば幸いです。

バックパッカーを長くしていると、一つのバックパックに入る荷物の量には限りがありますので、必然と荷物の量を調整しないといけませんでした。

重いと背負って移動する時には大変苦労しますので、だんだんと私のバックパックの中身は洗練されていきました。

最低限必要な物だけに削ぎ落とされていきましたが、旅行中にはまったく不自由に感じることはありませんでした。

変人バックパッカーの中には行きついた先がバックパックも持たないスタイルの人もいました。

スーパーの袋一つで旅をしている人がいました。

その方、日本人でした。

私はそこまでのことは出来ませんでしたが、日本に帰ってきた時に実家に戻った際には、「なんて物が多いんだろう」と思い、凄く居心地が悪かったです。

バックパッカー

沢山持っていた服なんかは、海外の必要としている人々に送る活動をしていたボランティア団体に、大半を引き取ってもらいました。

ただ日本での生活は、バックパッカーの時のようにはいかないということをもう少し考えれば良かったという反省もありました。

思慮が足らずに突っ走った結果、後になってから少し不自由を感じましたので、ちょっとやり過ぎだったなと思ったのですが、物は生活に必要な最低限度があれば、実際にはそれで足りているのは確かなことだとは思います。

程度の問題がありますが、自分がどこで線を引くかということで全てが変わり、どうにでもなるのかもしれません。

選択

HanaAkari

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