旅の玉手箱【ユニークな仕草】〈インド雑学編-21〉

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このブログは私がバックパッカーとして、1997年9月20日出国~1999年11月16日に帰国するまでの間に訪れた場所を、四半世紀後の私が思い返してみたら、一体何が出てくるのだろうか?という好奇心から古い記憶を辿り、出てきたものを書いてみることを試みたものです。

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【ユニークな仕草】首²のひねりが特徴的です|旅の玉手箱 インド雑学編-21

【ユニークな仕草

インド映画のダンスシーンで首を左右に動かす技を見るのですが、インド人は首の動かし方に特徴があると思います。

ダンスの動きは限られたシチュエーションのことですが、日常から首の動かし方にはユニークさがありました。

民俗的な癖だと思うのですが、インド人を見ていると首とあごを動かす仕草をよくするのです。

日本人は首を動かす仕草はあまりしないと思うのですが、しても首を縦に振って頷く、縦の動きが主です。

インド人は首を横や斜めにひねる仕草が多く、縦の動きはあまり見ませんでした。

ガネーシャ

「オッケー」「了解」を表現する時は、頷かずに首を横に傾げます。

「何?」「はぁッ?」みたいな時には、あごを突き出すので慣れるまでは若干イラっとしました。

またこのケースの場合、手首の動きと同時に行われる場合がほとんどでした。

「キョン?」=「What?」「How?」=「ん?」「はぁ?」+手首のひねり

インド人は「どう?」とか人に返答を求めるような場合は、ヒンディー語で「キョン?」と言いながら必ず毛首を自分の方に巻き上げるようにしてひねる仕草をします。

この手首ひねりの動きが独特で、とても愛嬌がありました。

石像
右手首が「手首ひねり返し」のような…

旅行者の間でもよく真似をして遊んだりしましたが、インド人の仕草で一番気になったが「手首ひねり返し」です。

個人的な見解ですが、インド人は首²(首と手首)を使った仕草が非常に特徴的だと思います。

「手首ひねり返し」=「インド人」だと言えそうなくらい、よく見かけましたし独特でした。

HanaAkari

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