旅の玉手箱【激甘インドスウィーツ】〈食べ物編-32〉

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インドのスウィーツはどれも恐ろしく甘かったです。美味しいとか不味いの前に「甘い」という感覚がやってきました。
インド
庶民的なものから特別な時に食べる高価なもの、神様に捧げる時のものなど、いくつか食べましたが、とにかくどれも甘かったです。

このブログは私がバックパッカーとして、1997年9月20日出国~1999年11月16日に帰国するまでの間に訪れた場所を、四半世紀後の私が思い返してみたら、一体何が出てくるのだろうか?という好奇心から古い記憶を辿り、出てきたものを書いてみることを試みたものです。

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【激甘インドスウィーツ】砂糖の塊みたい|旅の玉手箱 食べ物編-32

【激甘インドスウィーツ】

インドで食べたスウィーツは、どれもとにかく甘かったという印象です。

熱い国ならではの感覚なのかもしれませんが、日本人には強烈に感じるくらいの甘さだと思います。

思えば〈チャイ〉も砂糖が多く使われていたのでとても甘かったですから、インドの方は強めの甘いものを好む傾向なのかもしれません。

路上で売っている庶民のスウィーツから、お祝い事などの特別な時に頂くスウィーツ、ヒンドゥー教のお祭りの時に神様にお供えするものまで、全て私には甘すぎると感じるものでした。

味以前に甘すぎて一口で十分で、食べきるのには気合が要りました。

それ程強烈に甘かったです。

大半のインド人の普段の食事は質素でしたから、スウィーツは特別な時に食べるものだったのではないでしょうか?

裕福なインド人は別かもしれませんが、庶民の食事は質素だったので、もしかしたらスウィーツは特別な時に食べる贅沢品だったのかもしれません。

ですから、ここぞとばかりに遠慮なしで甘く仕上げられていたのかもしれません。

日本でも昔は甘いものは滅多に食べることが出来なかったと聞いたことがあります。

皮肉なのはその方が体の為には良いのだとか、甘いものや美味しいと感じるものばかり食べられるようになったから、病気も増えたとも言われてます。

今では限られた特別な時にのみにスウィーツを食すということが、逆に贅沢な感覚に思います。

HanaAkari

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