旅の玉手箱【コ・サムイ】〈タイ編-10〉

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旅の玉手箱 タイ編 旅の玉手箱〈タイ編〉
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タイ国内の動き
  • サムイ島
    Ko Samui

    マレーシアの〈ペナン島〉から陸路でタイへ再び入国しました。そのまま〈スラタニ〉まで行き、船に乗り替え〈コ・サムイ〉まで移動しました。ビーチリゾートアイランドでした。ここで知り合った旅行者から〈タイ⇔カンボジア間の陸路の国境〉が開いたという情報を聞き、私はこの次に行く予定だった〈コ・パンガン〉へは行かず、高熱を出しアンコールワット観光が不完全燃焼だったので再度アンコールワット観光に挑戦しようと思い、友人とは別行動し一旦バンコクに向かいました。

  • バンコク
    〈Bangkok 〉

    タイ⇔カンボジア間の陸路の国境〉が開いたという情報を聞き、カンボジアの〈シェムリアップ〉まで手軽に行けると思って、ビーチリゾートを諦めて戻ってきましたが、国境は再び封鎖されたと知りました。残念でした。目的を失ったことで〈コ・パンガン〉へトンボ帰りすることにしました。

  • パンガン島
    〈Ko Pha Ngan〉

    当時はバックパッカーというか、ジャンキーの聖地という島でした。満月の夜はフルムーンパーティーが行われ、どんちゃん騒ぎが行われました。満月の前日に〈コ・パンガン〉に戻ってきました。

  • バンコク
    Bangkok

    〈バンコク〉に戻ってきたタイミングで〈ソンクラン〉というタイの国民的お祭りの〈水掛祭り〉が始まりました。さらに私は〈デング熱〉が発症し、一週間程入院することになりました。その後、病み上がりのまま〈ミャンマー〉へ飛びました。

このブログは私がバックパッカーとして、1997年9月20日出国~1999年11月16日に帰国するまでの間に訪れた場所を、四半世紀後の私が思い返してみたら、一体何が出てくるのだろうか?という好奇心から古い記憶を辿り、出てきたものを書いてみることを試みたものです。

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【コ・サムイ】変なことしか憶えていません|旅の玉手箱 タイ編-10

【コ・サムイ

タイ語で「コ=島」です。

なのでタイの島は「コ・何々」と呼ばれます。

「コ・サムイ=サムイ島」はビーチリゾートとして人気がありました。

サムイ島

旅行者向けの西洋風のレストランなども多く、旅行者も多かったことで私には非常に興味深い情報が聞けました。

それ以外では特に特筆するべき印象は残っていません。

おそらく小島やビーチリゾートはそれまでに多く訪れていましたので、すでに飽和状態だったのだろうと思います。

こういうことを言うと幻滅してしまうかもしれませんが、どこのビーチリゾートもそうだったように、ここでも夜になるとゴキブリさんが元気よく活動しているのを見かけました。

たとえ島でも人が集まる場所には物資が運ばれるので、それと一緒にゴキもやってきて定着しているのだろうと思います。

ある意味で人と共存している状態のようなものですが、白い砂浜にはチョットどころか、とても不釣り合いだと思ってしまうのは、ゴキにはこちらの都合で申し訳ないのですが、流石にウェルカムという気にはなれませんでした。

コ・サムイ

「タイ⇔カンボジア間」の陸路の国境が開いた、ということを聞きつけて。

私はここでバンコク方面からやってきた旅行者の情報で、タイとカンボジアとの国境が開いたので、陸路でカンボジアに行けるようになったということを知りました。

数カ月前にカンボジアからタイに移動した時は、陸路での越境は出来なかったのですが、この情報は以前から陸路が開くかもしれないという噂がありましたので、私にとっては待望のものでした。

今では普通のことかもしれませんが、タイから陸路で国境を越えることが出来れば、カンボジアのシェムリアップまではすぐそこです。

シェムリアップはアンコールワット観光の拠点の町ですので、アンコールワットがグッと近くになった感じになります。

アンコールワット観光半ばで高熱が出て寝込んでしまい、半分しか観光をしなかったので、未練が残っていた私にとっては取り戻すことのできるチャンス到来でした。

友人との予定では〈コ・サムイ〉の次は、隣の島〈コ・パンガン〉へ行く予定でしたが、私はアンコールワットを再び見ようと思い立ち、友人とはいついつバンコクのカオサンロードで落ち合おうと、大雑把な予定だけを決めて、一人アンコールワットを目指したのでした。

が、バンコクに戻ってみると国境は再び閉鎖されたので、今のところ先行きは不透明とのこと、断念せざる得ませんでした。

アンコールワットのことは「旅の玉手箱/カンボジア編‐2 シェムリアップ」に書きましたので、良かったらそちらも読んでみて下さい。

計画がご破算になったので、馬鹿みたいですが〈コ・パンガン〉にトンボ帰りすることにしたのです。

あの頃はインターネットもあまり普及しておらず、スマホで簡単に情報を手に入れることが出来なかったので、まあ、そんなものでしょう。

便利でいい時代になったと思います。

HanaAkari

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