〈日本人〉作品を読んで

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「放っておく力」 枡野俊明著 を読んで

ビジネス関係だけでなく、どのような場面でも参考になるアドバイスが詰まっていました。伝えてくれているのは古くからの教えと同じだと思うのですが、それを現代風に表現してくれていますので、とても分かりやすいのがありがたかったです。
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「いつでも夢を」 石田重廣著 を読んで

「夢グループ」の通販CMは社長自ら出演し、自身の芸能事務所所属の歌手、保科有里さんとの、白々しくて古めかしい味のあるコマーシャルが流れると、思わず見てしまいます。石田社長のもっさり感と、保科有里さんの甘えた猫なで声がたまりません。
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「つるぎやまの三賢者」 香川宜子著を読んで

大切なことはその時には分らなくても、後になってからその大切さに気が付いたりすることが多いものです。「つるぎやまの三賢者」のような本は、読んだ時にすぐにピンと来なくても、必要なタイミングに腑に落ちたりすることも多いのではないでしょうか。
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「日本からあわストーリーが始まります」 香川宜子著を読んで

「アヴェ・マリアのヴァイオリン」という本に非常に感動したので、香川宜子氏の他の書籍も読んでみようと思ったのがきっかけで、「日本からあわストーリーが始まります」を読みました。そして、とんでもないことを知りました。
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「アヴェマリア のヴァイオリン」 香川宜子著を読んで

第一次世界大戦から第二次世界大戦から現在に至り、一つのヴァイオリンを通して時間は遡り、希望は甦るストーリーでした。それは、自分を含め人間のことがあまり好きでない私でさえも、感じることが出来ました。
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「超・進化論|生命40億年 地球のルールに迫る」     NHKスペシャル取材班+緑慎也 著を読んで

「共生」が答えかもしれません。小さな世界には偉大な知恵と神秘が詰まっているようです。人間よりも下等生物だと思っていた動植物の方が、進んでいるようでした。
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「体にいい寄生虫|ダイエットから花粉症まで」 藤田紘一郎著 を読んで

著者の藤田紘一郎氏は、ご自身のお腹で寄生虫を飼い、身をもって人体実験行ってのことなので、信憑性もありました。また周囲の人々でも人体実験を行ったようですが、そのようなやり取りや、言動から藤田氏がユーモアのある方だと窺えました。
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「機動戦士ガンダム 3」 富野由悠季著 を読んで

古い記憶に残っていたアニメ版のイメージとは大きく異なって、小説版のオリジナルストーリーの展開も、この三作目では衝撃の展開になって非常に驚きました。
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「機動戦士ガンダム 2」 富野由悠季著 を読んで

人間臭さがある普通の人間が、新しい価値観に向かって挑戦してゆくようなイメージがありました。「ニュータイプ」が葛藤に悩みながら、未来に向けて生きようとしている世界が「ガンダム」の世界だったようです。
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「機動戦士ガンダム 1」 富野由悠季著 を読んで

小説を読んでみると、富野由悠季氏の魅力に触れることになり、作中で重要な意味を持つ「ニュータイプ」は、この人のことを言っているのではないかとすら思いました。
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「密会 アムロとララァ」 富野由悠季著 を読んで

大人になってインドに行ったことのある私には、「密会 アムロとララァ」という本で「ララァ」がインド人だったと知りったことがこの本を読むきっかけになりました。子供の頃には考えも及ばなかったガンダムの周囲にあった人間模様はとても新鮮なものに感じました。
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「吸血鬼ハンター D‐暁影魔団」 菊池秀行著 を読んで

この「吸血鬼ハンターD」シリーズの一冊目を読んだのは、もう30年以上前のことですから、冷静に考えてみると結構驚くべきことかもしれません。架空のSFの世界観にファンタジーの要素が合わさっていて、そこに吸血鬼を絡ませている独特の世界設定も楽しませてもらえます。
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「自然農法 わら一本の革命」 福岡正信著を読んで

福岡正信氏の「わら一本の革命」やその他の著作は、農業本というよりも哲学書のようで、人生や価値観について考えさせられる本だと思います。農法を通して人の価値観や、ものの見方、生き方を世に問いかけたのです。
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「風に立つライオン」 さだまさし著 を読んで

「風に立つライオン」の物語には、いかに生きるか?ということへの強いメッセージと共に、それに伴って綺麗ごとだけでは済まされない、目を背けたくもなるような現実の情景が描写されていました。そんな中にも奮い立つ愛と希望が展開して、そして継承されていく流れには目が潤み、胸が熱くなりました。
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「かちかち山」 日本昔話を読んで

今になって昔話や童話は冷静に読んでみると、どうしても残酷な部分が気になってしまいます。「かちかち山」もそうでした。これはリベンジ完了、めでたしめでたしなのでしょうか?
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